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2009年02月 アーカイブ

2009年02月03日

ツーソンジェムショー 旅日記  1

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初日のロスからツーソンへの乗り継ぎの悪さから一日をロスの空港で過ごしました。(涙)
写真はやっと辿り着いたアリゾナの滞在先の家の玄関です。
幻想的なアリゾナの山に囲まれ、ナショナルパークの中に立っている、メキシコ風タイルをたくさん使った本当に素敵な家。
家の持ち主は、先だって参加したチョプラワークショップで知り合った、コナー夫妻です。
今回、この家にお邪魔することになったのも、宇宙が用意してくれた素敵なシンクロニシティがあったからなのです。

・・・・続く!

2009年02月04日

ツーソンジェムショー旅日記 2

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ジェムショーの間は町中がにわかショー会場に早変わりします。

この写真ではツーソンのダウンタウンにあるインスイーツというホテルが会場となっています。

一階にある中庭に面した部屋はすべてブースとなり一日中いろいろな人が出入りすることとなります。

外国から数えきれないほどの業者さんがやってきますが、ほとんどの人たちが、夜はこの店のかわりになる部屋で寝泊まりしています。

ショーでは石を見るのも勿論楽しいですが、何より世界中から集まった石の専門家さんたちとお話するのが何より楽しいと思いました。

多くの業者さんが日本のショーのためにも来日していますが、やはりツーソンでの値段のほうがずっと安いそうです。

この日はとても暑くて、2月だというのに、中庭のプールで子供が泳いでいました。

走り回っていた私もTシャツ一枚で、じりじりと太陽にやかれるようでした。

さすが砂漠にある街は気温も高いです。

ツーソンジェムショー 旅日記  3

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先日、買付を終えて帰宅した後、今回の旅でお世話になっているコナー家の裏庭をハイキングしました。

裏庭といってもコナー家はナショナルパークの中の敷地に建っているので写真はナショナルパークの中の風景でもあります。

まさにネイティブアメリカンが生活していた跡がそこここにあり、1年に4か月しか水の流れない小川や蒸せば野菜のようにおいしく食べられるサボテン、インディアンの女性たちが種を乾かすために使っていた石の上のたくさんの穴など(インディアンは種をたくさん食糧としていたそうです)いにしえの古き良きアメリカを想像できるような光景がいっぱいです。

写真は日が暮れてきて太陽が沈みかけているときに撮影しました。

真中に移っているのはジェイクさん。
コナー家の息子さんで、ジリという今度手がける新しいビジネスのパートナーでもあります。

2009年02月06日

ツーソンジェムショー 旅日記  4

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今回の買い付けで大切なパートナーとなったルイースと奥様。

ツーソンのジェムショーにはブラジルから35年間参加しています。

ブラジルの方々は大きなファミリーで仕事をしていることがとても多いのですが、ルイース一家もツーソンに息子さん、弟さん、奥さんなどで来ていました。
おじいさんの代からこの仕事で、ブラジルに大きな鉱山を持っていて、発掘から研磨まですべて行っています。
ツーソン市のブラジルコネクションというDVDでルイースが30分ほどフューチャーされて、ブラジルの仕事場や鉱山の様子が写されるなど、本当に信頼ある大ベテランです。

今回次から次へとたくさんの店を見て思うのは、石は本当に人を選んで自らをその手に委ねるということです。だから素晴らしいエネルギーをもっている素敵な石が置いてある店というのはオーナーのパーソナリティーが信頼できてピュアだというのが共通点です。
逆にいえば、オーナーと自分のエネルギーが共鳴しないと思ったらその店からは商品を購入しないことです。それが石というものの性質だと思います。

ルイーズは本当に優しくて信頼できる素晴らしいパートナー。
高い品質を適正価格で届けることにしっかりコミットしているからです。

今度は直接ブラジルに行こうかしら、と密かに企んでいる私なのでした。

2009年02月08日

ツーソン ジェムショー 旅日記   5

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コナー家で出会った愛すべき老犬、ミスターホッブス。

ミスターホッブスは10年前にコナー家にやってきてから、家族と一緒に毎朝サボテンの間をくぐりぬけて散歩したり、ホースライディングについてきたり・・・・家族同然に大切にされてきました。

そんなミスターホッブスに異変が起きたのは去年のこと。片方の足が丸く膨れているのがわかるでしょうか?そこに骨のがんができたのです。

ミスターホッブスは老犬で手術ができないので、足の骨がもろくなって折れてしまったりした時がお別れの時となってしまいます。
足をひきずりながらゆっくりと生活しているミスターホッブスをいたわりながら、最後の時をできるだけ楽しく充実して過ごそうとしている家族を見て、人間同士と変わらない愛情の交換に胸が熱くなりました。

コナー家には動物がたくさんいて、馬が3頭、犬が2匹、猫が一匹、が家族として暮らしています。
車で門の外を走っていると野生のリス、コヨーテ(危険ではないんです)、野牛、うさぎ、などと毎日のようにすれ違って動物が本当に毎日の生活の中の一部であると感じます。
むしろ、人間が自然の調和の中に、それを乱さないように謙虚に暮らしている、という感じかもしれませんね。

私は東京生まれの東京育ちで、一度も動物が身近にいたことがありません。
ですから、今まで自分はあまり動物が得意だと思っていませんでした。
アニマルヒーリングという言葉をよく耳にしますが、それにもぴんと来ず。

でも今回、コナー家に滞在させていただいて、大自然の中動物たちと共存することがこんなに心地よくてエネルギーをもらえるものか、本当に身をもって体験しました。
人にとって一番の贅沢は何なのか・・・・都会の中でできるだけ自然と共存しようと思ったら何ができるだろう?
生活の基盤が都会にあることはしょうがない、でもこの自然が与えてくれる、エネルギーの共鳴作用やボディ・マインド・スピリットの調整作用を都会にいても少しでも享受できるために、私たちができることは?
簡単で、楽しく、できれば毎日でもできること・・・・・?

私にとって大きな新しい視点となりそうです。

2009年02月09日

ツーソンジェムショー  旅日記  6

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ツーソンは日没の美しさでも有名な街です。

最終日、すべての荷物のシッピング手続きを終え、シッピングセンターから出てきた私をこんな美しいサンセットの風景が迎えてくれました。

ブラジル人のパートナーたちは、本当に温かくていい人達なのですが、時間の観念や仕切り方に日本人とはまったく違う感覚を持っていて、もろもろ事務的な部分をお任せするのは本当に不安・・・。
(ブラジルの友よ!ごめんね~)

よってすべて自分でするのですが、これがまた一仕事です。
シッピングセンターののんびりした対応、うっかり人の後ろに並ぼうものなら何分待たされることやら・・・・そしてこの重い荷物どうやって動かすんだ。誰か手伝って。そこのあなた手伝って・・・
人柄のいいブラジル人達は全部手伝ってくれます。
でも・・・パッキング・・・何時間かかるかわかりません。
一つ包んでは、おしゃべり・・・・もう一つ包んではまたおしゃべり。
あーーそのパッケージはいつ出来上がるのですか?

そしてイージーゴーイングな皆さんの性格も、普段は素敵なのですが、すべての荷物(巨大ドラム缶5つ、大きな段ボール5つ)を安全に確実に何一つ失われないように日本に届けることに必死の私にとっては「きゃっ~!」と叫びたくなることもありました・・・・。

ですから最終日すべての仕事を終え、店から出てきたときの夕焼けが私にはひときわ美しく見えました・・・

その日シッピングのもたつきから、あらかじめ予約して、行くのを楽しみにしていたレストランの予約やロデオのショーに行きそびれました。・・・涙。

でもやっと座ってツーソンのソウルメイト達と、旅の成功を祝って一緒に飲んだワインは格別な味でした。
そしてとても酔える味なのでした・・・・


2009年02月10日

ツーソンジェムショー旅日記   7

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最後に・・・・

ツーソンで本当にお世話になったコナー夫妻を紹介します。

旦那さまのパトリックとはチョプラ先生のワークショップでコロラドで知り合いました。
偶然となりに座って、「今度はツーソンのジェムショーでアメリカに来たい」って話をしたら「僕たち夫婦はツーソンに住んでいるんだよ!ジェムショーに来るなら僕たちの家に滞在したら」という展開になりました。「これは宇宙のシンクロニシティーだ!」なんて言って下さって。

帰国直後に改めてメールをくださって、そして3ヶ月後、私は本当に機上の人に・・・・
その日、空港に午後10時についた私を温かく迎えて下さったのです。
それから1週間どれだけお世話になったことか・・・どれだけ心強かったか・・・・
今回の旅が本当に実り多かったのはすべて素晴らしい友情をいただいたおかげなのです。
奥さまのアシュレーさんは63歳、心は永遠の若者の素晴らしい方。
まるで古くからの友人のように心を開いて、悲しかったことを話し合って涙を流したり、一緒に大笑いしたり、人間同士の友情に時間や年齢はまったく関係ないんだな、という素敵な愛のレッスンをいただきました。

今回しみじみと感じ入ったことは宇宙のシンクロニシティーの緻密で完全な働きです。
チョプラ先生のワークショップに参加しなかったら、ランチでパトリックが違う席を選んでいたら、いただいたメールに返事をしなかったら、家族が反対したら・・・・私は今回の旅の経験を得なかっただろうし、素晴らしいクリスタルやブラジル人のパートナーにも出会わなかった。思い切って一人でツーソンに仕入れに行くのだって何年先になったかわからなかった。・・・・でもすべての事は実際に起きて、今の状況がある。
これがチョプラ先生のいう宇宙のダンス、シンクロディスティニーです。
宇宙が誰にでも最高の成果とゴール、そしてそれに至る道を用意してくれます。そしてその人が起きてくる出来事にゆだねていく時、宇宙は正に完全な形でそれらの実現を用意してくれる。
そういう時、物事はいともやすやすと、いとも美しく、いとも楽しく進行していきます。
まさに宇宙のダンスのように、です。

世の中は暗い話題が多いですし、確かに誰にでも苦しい時もいっぱいあります。
でも視点を変えて物事をあるがままに受け入れて心を開いて一歩を踏み出す時・・・・一瞬のうちに光を見せてくれるのもまた世界であると思います。
私たちはいつだって、自分の運命を変えていくことができます。
意思と意図、をいつもしっかり持って進みましょう~

最後にアシュレーが教えてくれた、宇宙のシンクロとダンスするためのチョプラ先生からのアドバイスです。

「 あなたが何か物事を成し遂げようとしている時、それが本当に自分の道なのかわかるために自分に3つの質問をしなさい。

①.Is it easy? あなたにとってそれはたやすいですか?

②.Is it fun?  あなたにとってそれは楽しいですか?

③.Is it making the result you want? それは思うような成果をあげていますか?

・・・・この3つの質問にたいして答えが一つでもノーならば、何かほかの事をすることです。」


宇宙は本当にシンプル。
これも素晴らしい人生の真理ですね。

2009年02月11日

おまけ

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裏山で散歩していた時みつけた、インディアンの絵文字です。

石の上に白いチョークで描いたような、太陽、動物、そして人間の足の裏のような絵。

写真では分かりませんが、日没のとき、山かげに太陽が沈んでいくのとまっすぐなラインに向かってこの太陽の絵は描かれていました。

何を思って、何を伝えるためにこれらの絵を描いたのでしょう。

このほかにも、たくさんの岩の上に、色々な絵が描かれていました。

ぬっと立ち並ぶ巨大なサボテンのあいだにちりばめられた、在りし日の絵文字にとてもロマンを感じました。

2009年02月27日

銭ゲバ

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銭ゲバっていう現在放送中のドラマを観ている方はいらっしゃいますか。

我が家では家族が録画して観ていることがあり、私も時々ぼーっと一緒に眺めていることがありました。

マンガのドラマ化だそうで、なんとも暗いストーリーに最初は拒否反応を感じましたが、あることにはっとなってから興味を感じるようになりました。


主人公の風太郎はいい加減な父親のおかげて、人生の中で唯一美しくて温かいものだった母親を貧しさから失ってしまい、それからは金に復讐を誓うゆがんだ人格の持ち主になってしまいます。
成長した風太郎は、金持ちにのし上がっていくために何人もの人間を平気で殺して、ついに大変な大金持ちにのし上がります。
「俺は金に復讐した、金に勝ったんだ!」といってビルの屋上から札束をばらまいたり、貧しくて小さい時食べれなかったお菓子を食い散らかしてみたり・・・・。そのすべてが・・・期待していたような幸せとは程遠いものでした。
ただ罪の重さだけが残り、虚しさと恐怖、人生の無意味さにだんだんバランスを崩していく風太郎。
そんなある日、亡くなったお母さんにそっくりのホームレスの女性に出会うのです。
その女性にむりやり大金を渡して、今の生活から抜け出すように話した風太郎は金持ちになって初めて意味のある、そして無私の心でお金の使い方ができたとおもったはずです。
しかしそのホームレスの女性は大金を持っていたことから仲間の争いに巻き込まれ、事故で死んでしまうのです。
それを知った風太郎の中で何かが壊れてしまいます。

「いやだーいやだーいやだー」とただただ半狂乱になって泣き叫ぶその姿を見て私は涙が止まらなくなりました。

苦しんで恐怖につぶされそうになっているその姿が、今の社会の姿そのものに見えたからです。

主人公が体現している闇や苦しみが、資本主義の名のもとに、利益優先、拝金主義でつっぱしてきた私達の社会の闇と今直面している苦しみそのものに思えました。

株式市場のボードに映し出される電子マネーに狂らんして、利益のために環境を破壊し、食べ物に毒を入れ、戦争の名のもとに殺人を繰り返してきた。これはみんなの罪、みんなの暗闇です。

だけど風太郎がそんな生き方しかできなかったように、私たちだって与えられた環境の中で与えられた教育やしつけに忠実にベストを尽くして生きてきた。みんな本当に頑張ってきた。

だから今の社会の苦しみは余計につらいし理不尽に感じてしまうこともある。

変化の時代は素晴らしい希望とともに直面しなければならない苦しみも大きいものです。

でもみんなで作ってきた社会だからやっぱり皆で変えてくしかない、でもどうしたら?

簡単な答えは無い様にも思えます。

でも私はたった一つ言い切れることがあると思うのです。

それは、これからいい仕事、いい人生を築いていくために一番大切なことはもう一度ハートの価値を見出すことだということです。

だからこそ私はハートのヒーリングにこだわりたいのです。

利益や有能さのために無視してきた自分や他人のハート、心をもう一度労わり直しましょう。

もう一度ハートの尊厳を取り戻しましょう。

自分のハートがどんな風に感じるのか、痛いのか、温かいのか、うれしいのか、悲しいのか、わくわくしてるのか、空しいのか、どんなハートの声も大切に聞いてあげて尊んであげること。

具体的には頭とハートが別のことを自分に語りかけてきたらハートのほうを尊重してください。

ハートは体の中で一番宇宙と連動していてインテリジェンスの高い部分です。

だから安心してハートの声を聞いてあげることです。

同様に他人のハートに対する敬意を取り戻すこと。

そのうえで、どんなことにも本当に意識的な選択をするように心がけましょう。

私はどんな生き方がしたいんだ、どんな仕事がしたいんだ、どのような価値を社会に提供していきたいんだ、そんな風に常に自分のハートと対話しながら人生の選択を繰り返すことです。

ハートを大切にする生き方はセンチメンタルではない、お人よしでも恥ずかしいことでもありません。

ハートの尊厳を踏みにじることが一番愚かで恥ずかしいことです。

そういう価値観がこれからの社会では絶対に勝つ。

私は心からそう信じます。

社会を変えるなんて途方もなく思えるけど、ひとりひとりが変われば社会なんて明日にだって変えられます。

個人レベルの意識のシフト、霊性の尊重、それだけで十分なはずです。

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